世界遺産文化遺産でパワースポットでもあるティルタウンプル。
ティルタは「水」ウンプルは「聖なる」という意味だそうです。
毎日に疲れてしまった時、あと一歩が踏み出せない時…
「神々の宿る島」にぜひ行ってみてください。
沐浴の注意点
細かい沐浴の手順があって、個人で行くと大変です。
ツアーもありますが、私はカーチャーターのガイドさんと一緒に行くのをおすすめします。
ガイドさんがいい理由
- 残念ながら綺麗じゃないロッカーでの準備に神経すり減るので、準備を全て1人でするのは大変
- 写真撮影が頼める(マンツーマンだからたくさん撮ってくれる)
- ガイドブックやネットの情報では見つからなった沐浴手順がある
- 常に隣にいて面倒をみてくれるので、疑問に思った事がすぐ解決する
服装の決まりもあるし、チャナン(お供え)も準備しないといけないし、ロッカーのキーも借りないといけないし…
お祈りもするし、22カ所の吹き出し口は正面を向いて左から浴びないといけないし、浴びてはいけない所もあるし…
性格的にちゃんとやりたいので、決まり事は守りたい。
願い事によって、浴びる蛇口も違うらしく、ガイドさんが何をお願いするの?って聞いてくれて、それならこことここと…って言ってもらえて本当に助かりました。


服装について
サロン(腰巻)&スレンダン(帯)が必要になります。現地で借りることも可能です。
私は抵抗があるので、バリのお土産屋さんで購入しておきました。
本当はもっと長いサロンが必要だと思うのですが、確認したらOKだったのでこの服装で。
水着の上にTシャツ、サロン、帯。

出発時から水着は着用してください。
ちゃんとした更衣室がないので、現地で着替えるのは至難の業です。
私は水着の上にワンピースを来ていきました。
サロンを巻いて、ワンピースを脱いで、Tシャツ着たら準備完了。
誰がいても着替えられる準備をおすすめします。
実際はビニールのカーテンみたいなので仕切られた、女性だけが入れる場所がありました。
が、狭くて床はびちゃびちゃ。滞在時間はできるだけ短い方がいい。
帰りの着替えの準備は、バスタオルが2枚。1枚は体に巻けるように。理想は巻きタオル。
その他の注意点
- ロッカーの利用料やチャナン、お参り用の小銭が必要
- 聖水を飲むのは抵抗があったので確認した所、口につけるだけでOK
- 水の中に鯉が泳いでる
- 混んでいる時は、冷たい水の中でかなりの時間を過ごすことになる
私が行った時、それぞれの吹き出し口に並んでいるのが3人前後で、我慢できないほど水が冷たいと感じなかったのですが、満月や新月の日、とても混んでいる時は体調と相談してくださいね。


沐浴後の観光はどうする?
貴重な体験が出来てとても満足しました。
バリアンのお告げ?とパワースポットでの沐浴(ムルカット)、この後の旅はスッキリした気持ちで過ごします。
この日は1日カーチャーターを予約していたのですが、沐浴後の観光をどうすべきか…
髪はびしょ濡れ、たくさん聖水を浴びて化粧はどうなった?状態です。
シャワーを浴びたいけど、またホテルに戻るのは…
そんな時にオススメしたいプラン
バグースジャティでヨガをした後、ジャグジーでスッキリしてウブド観光
我ながら良い事思いついたなって思います。ヨガ好き女性にはイチオシです。
詳しくはこちら…
バリでやりたいこと【バグースジャティでヨガ】 をみてみてくださいね。
